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title: 会議進行のコツ｜上手い人の進め方とそのまま使える挨拶・例文集
description: 会議進行のコツを徹底解説。進行が上手い人のスキル、事前準備の5ステップ、そのまま使える司会フレーズ・例文集、トラブル対処法まで網羅。会議進行に自信がない方も明日からすぐ実践できるノウハウを紹介します。
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# [会議進行のコツ｜上手い人の進め方とそのまま使える挨拶・例文集](https://space.hikarie.jp/column/conference-meeting013/)

 作成者: [ヒカリエカンファレンス事務室](https://space.hikarie.jp/column/author/ヒカリエカンファレンス事務室)｜Mar 31, 2026 1:06:20 AM

 2026年3月31日 

「毎回、会議が予定時間を超えてしまう」

「発言が一部のメンバーに偏り、結論が出ないまま終わる」

こうした悩みの大半は、会議進行のお作法を知っておくことで解消できます。

進行役の振る舞いひとつで、同じ議題・同じメンバーの会議でも、成果はまるで変わるからです。

本記事では、会議進行が上手い人に共通するスキルから、事前準備の5ステップ、会場・環境づくりのポイント、そしてそのまま使える挨拶・例文までを一気に紹介します。

明日の会議からすぐ実践できるヒントを、ぜひ持ち帰ってください。

## 【スキル編】会議進行が上手い人に共通するスキルと実践ポイント

会議進行が上手い人を観察すると、共通するスキルは「進行力」「コミュニケーション力」「軌道修正力」の3つに集約されます。

どれか一つが欠けても会議は停滞しやすくなるため、3つをバランスよく身につけることが求められるでしょう。

### 時間を管理しゴールへ導く進行力

会議が長引く原因の多くは、ゴールと時間配分が曖昧なまま始めてしまうことにあります。

進行役は「この会議で何を決めるか」を冒頭ではっきり伝え、各議題にかける時間をあらかじめ組み立てておきましょう。

たとえば60分の会議なら、冒頭の目的共有に3分、主要議題に40分、まとめと次のアクション確認に10分、予備に7分といった配分がひとつの目安になります。

さらに、進行スケジュールを会議の冒頭で全員に共有しておくと、参加者自身が発言の長さを意識するようになるため、議論の間延びや脱線を防ぎやすくなります。

また、「残り10分です」といったアナウンスをこまめに挟むのも、全体の意識を引き締める手段として押さえておきたいテクニックです。

### 参加者の意見を引き出すコミュニケーション力

全体に向かって「何か意見はありますか」と問いかけても、なかなか手は挙がりません。

発言しやすい空気は、進行役が意図的につくる必要があります。

ここで使い分けたいのが「名指しで聞く」と「選択肢を示す」の2つの方法です。

たとえば「○○さんは現場の視点からどう感じますか」と名指しで聞けば、特定のメンバーから具体的な意見を引き出しやすくなります。

一方、「AとBどちらが現実的でしょうか」と選択肢を提示すれば、ゼロから考える負担が減り、回答のハードルがぐっと下がります。

どちらの手法も、「あなたの意見を聞きたい」という姿勢を示すことが前提です。

進行役が日頃から発言を歓迎する態度を見せていれば、会議中の問いかけにも自然と声が返ってくるようになります。

### 議論を整理し本筋へ戻す軌道修正力

発言が活発な会議ほど、話題は脱線しやすくなります。

だからこそ、進行役には「今、論点がずれている」と気づき、自然に本筋へ引き戻す力が必要です。

ポイントは、脱線した発言を頭ごなしに否定しないことです。

「その点は次回の議題にしましょう。今日のゴールである○○に戻りますね」と一言添えるだけで、発言者の心理的な負担を抑えながら軌道修正ができます。

また、論点をホワイトボードや共有画面に書き出しておくと、参加者全員が「今どこを話しているか」を視覚的に確認でき、脱線そのものを防ぎやすくなります。

## 【事前準備編】会議を成功に導く5つのステップ

会議の出来は、当日の進行よりも事前準備で8割が決まるといわれています。

 会議進行に苦手意識がある人ほど準備を後回しにしがちですが、じつは逆で、準備さえしっかり整えておけば当日の進行はぐっと楽になります。 

ここからは、事前に押さえておきたい準備を5つのステップに分けて紹介します。

### ステップ1：会議の目的とゴール（着地点）を明確にする

最初にやるべきは「この会議が終わったとき、何が決まっている状態にするか」を一文で言い切ることです。

- 目的：なぜ集まるのか
- ゴール：会議終了時にどんな状態になっていれば成功か

この2つを分けて整理しておくと議論の軸がぶれにくくなります。

 たとえば社内の業務改善を話し合う会議なら、目的は「受注処理フローの改善案を検討する」、ゴールは「改善案を2つに絞り、来月のトライアル範囲と担当者を決める」と書き出せます。 

ゴールが複数ある場合は優先順位をつけ、時間内に扱う範囲を事前に線引きしておきましょう。

### ステップ2：ゴールから逆算してアジェンダを作成する

アジェンダを「話したいことリスト」として作ってしまうと、あれもこれもと議題が膨らみ、時間内に終わらない会議の原因になります。

アジェンダづくりでは、考え方を逆にするのがおすすめです。

まずステップ1で決めたゴールを紙の一番下に書き、「このゴールにたどり着くには、直前に何を話し合っている必要があるか」を一段ずつ上に積み上げていきます。

 たとえば「改善案を2つに絞る」がゴールなら、直前に必要なのは候補の比較検討、その前に現場ヒアリング結果の共有、さらにその前に現状フローの課題整理、という順番が見えてきます。 

この逆算の手順で組み立てると、ゴールに関係のない議題が自然とあぶり出されるため、「結局何も決まらなかった」という会議を防げます。

### ステップ3：議題ごとに詳細な時間配分を決める

アジェンダが固まったら、次は各議題に「何分使うか」を割り振ります。

ここで意識したいのは、すべての議題を均等に扱わないことです。

「意思決定を伴う議題には時間を厚めに、報告だけで済む議題は短めに設定する」のが基本の考え方です。

たとえば、60分の会議であれば報告事項は5分以内、ディスカッションに15〜20分、決議に10分といった配分がひとつの目安になります。

もうひとつのコツは、全議題の合計を会議時間の８割程度に抑えておくことです。

残りの２割をバッファとして確保しておけば、議論が白熱して少し延びたときや、急な確認事項が入ったときにも慌てずに対応できます。

### ステップ4：参加者にアジェンダと関連資料を事前共有する

アジェンダと関連資料は、会議の2〜3営業日前までに参加者へ送っておきましょう。

事前に目を通す時間があるだけで、当日の「まず状況を説明する」という工程を大幅にカットでき、会議冒頭からすぐ議論に入れます。

共有する際にひと工夫しておきたいのが、「どこを読んでおいてほしいか」と「当日どの論点について意見を求めるか」をメールやチャットの本文に明記しておくことです。

これだけで、参加者は何を準備すればよいかが明確になり、会議中の発言の質が変わります。

なお、資料のボリュームが多いと目を通してもらえない可能性があるため、注意が必要です。

5ページ以内に収めるか、要点だけを1枚のサマリーにまとめて添えると、忙しいメンバーにも読んでもらいやすくなります。

### ステップ5：当日の流れを想定して進行台本を用意する

準備の仕上げとして、会議の冒頭から終了までの流れを時系列で書き出した「進行台本」を作っておくと安心です。

台本に盛り込んでおきたいのは、次の4つです。

| **進行台本に記載する情報** |
| --- |
| 1. **冒頭の挨拶と目的・ゴールの宣言** 2. **議題を切り替えるときのつなぎフレーズ** 3. **時間が押したときに「延長するか・次回に回すか」を判断する基準** 4. **クロージングで読み上げる決定事項と宿題の一覧** |

台本といっても、原稿を一字一句書き込む必要はありません。

「では次の議題に移ります」「残り10分なので、ここで結論を出しましょう」といった要所のフレーズをメモしておくだけでも十分です。

手元に台本があるという安心感だけでも、当日の緊張がやわらぎ、落ち着いて進行できるようになります。

## 【環境・会場編】会議進行を支える会場・環境づくりのポイント

どれほど入念に準備しても、会場の環境が整っていなければ会議は思い通りに進みません。

プロジェクターが映らない、Wi-Fiが不安定で画面共有が止まるといった設備トラブルは、議論の中断と集中力の低下に直結します。

「何を話すか」だけでなく「どこで・どんな環境で話すか」にも目を向けて、レイアウト・設備・資料の見せ方の3つの軸でポイントを押さえておきましょう。

### レイアウト（座席配置）｜発言量と議論の質が変わる

座席の並べ方を変えるだけでも、会議の空気は変わります。

たとえば、意見交換やブレインストーミングが目的なら、参加者同士の顔が見えるロの字型やコの字型を選びましょう。

お互いの表情を確認しながら話せるため、発言のハードルが下がりやすくなるからです。

また、チーム単位で議論を深めたい場合は、島型（グループ配置）もおすすめです。

一方、報告会やプレゼンテーションのように情報を伝える場面では、スクール形式やシアター形式が向いています。

視線が自然と登壇者やスクリーンに集まり、説明内容に集中しやすい環境をつくれます。

「いつもの配置」で済ませず、会議の目的に合わせてレイアウトも切り替える意識を持っておきましょう。

 

### 設備（音・映像・通信）｜"止まらない会議"をつくる

音響・映像・通信の設備面が安定していないと、会議は何度も中断することになります。

特にハイブリッド会議（対面＋オンライン同時参加）が当たり前になった今、確認すべき項目は以前より増えています。

| 項目 | よくある失敗 | 対策 |
| --- | --- | --- |
| 音響 |  10名以上の部屋に卓上マイク1台で、端の席の声が届かない  |  全指向性マイクの複数配置か、天井埋め込み型マイクを備えた会場を選ぶ  |
| 映像 |  発言者がカメラに映らず、オンライン側が「誰の発言かわからない」  |  広角カメラや自動追尾カメラを導入する  |
| 照明 |  Wi-Fi接続が不安定で画面共有が止まる  |  有線LAN接続を優先し、事前にスピードテストで速度を確認する  |

 設備トラブルは一度起きると、復旧するまでの数分間で会議の流れが途切れてしまいます。

当日慌てないためにも、本番前のリハーサルで音・映像・通信をひと通り動かしておくのがおすすめです。 

### 資料の見せ方｜画面共有・投影・配布の最適解

資料の見せ方は「参加者がストレスなく情報を受け取れるかどうか」で判断します。

対面・オンライン・ハイブリッドで最適な方法が異なるため、会議形式ごとに使い分けましょう。

対面会議では、スクリーンへの投影が基本です。

全員が同じ画面を見ながら話せるので、認識のずれが生まれにくくなります。

ただし、細かい数値やグラフは後方席から読みにくいため、要点を拡大したスライドと手元用の詳細資料を併用するのが現実的です。

一方、オンライン会議では、画面共有がメインになります。

デスクトップ全体ではなく特定のウィンドウだけを共有すれば、プライバシーも守りやすいです。

なお、ハイブリッド会議は、対面側にスクリーン投影、オンライン側に画面共有と、両方を同時に動かす必要があります。

投影用と画面共有用でPCを分けておくと、操作トラブルを防ぎやすくなります。

## 【当日進行編】会議でそのまま使える進行フレーズ・例文集

会議の進行役を任されたとき、意外と困るのが「何と伝えればいいのか」という場面ごとの言い回しです。

話の振り方やまとめ方にいくつか定番のフレーズを持っておくだけで、進行のぎこちなさは大きく減ります。

ここからは、開始から終了まで各場面ですぐに使えるフレーズを例文つきで紹介します。

### 会議開始時の挨拶と目的の共有で使えるフレーズ

会議の冒頭で伝えるのは、出席への感謝・目的・終了時刻の3点です。

ここを30秒以内にさらっと済ませられると、司会者自身の緊張もほぐれます。

>  「本日はお集まりいただきありがとうございます。
> 
> 　進行を務めます【総務部の木村】です。
> 
> 　今日の会議では【受注処理フローの改善案】について話し合い、【案を2つに絞って、来月のトライアル範囲を決める】ところまで進めたいと思います。
> 
> 　なお、終了は【15時】の予定です」 
> 
>  

ポイントは、目的とゴールを分けて伝えることです。

### 各議題へスムーズに移るための進行フレーズ

議題を切り替えるときは「議題名・背景・最初の発言者」の3要素をセットで伝えましょう。

前の議題との間にひと呼吸置いてからこの3点を述べると、参加者の頭もスムーズに切り替わります。

>  「それでは次の議題に進みます。
> 
> 　議題2は【現場ヒアリング結果の共有】です。
> 
> 　先月実施したヒアリングで、処理工程に3つのボトルネックが見つかっています。
> 
> 　まず【総務部の木村さん】、調査結果を3分ほどお願いできますか」 

最初の発言者を名指しで指名しておくのがコツです。

「どなたからお願いしますか？」と全体に投げると沈黙が生まれやすいですが、あらかじめ指名しておけばテンポよく議論を始められます。

### 参加者に意見や質問を促すための投げかけフレーズ

意見を引き出したいとき、「何かありますか？」と全体に投げかけてもなかなか手は挙がりません。

コツは、論点を絞った問いかけにすることです。

>  「【工数の面】で気になる点がある方はいますか？」
> 
> 「【現場のオペレーション】から見て、この案は回せそうですか？」 

こうして観点を示すと、参加者が「自分に関係のある話だ」と感じやすくなり、発言につながります。

また、発言が一部のメンバーに偏っているときは、名指しで振るのも手です。

> 「【中村さん】のチームだと、どんな影響がありそうですか？」

名指しといっても詰問にならないよう、「〜ありそうですか？」「〜どう感じますか？」のように柔らかいトーンを意識しましょう。

### 議論をまとめる際に役立つ締めくくりのフレーズ

議題ごとに結論を口頭で確認してから次へ進むと、参加者の認識がずれにくくなります。

まとめの手順は「確認→決定事項→担当と期限」の3ステップです。

> 「ここまでの内容を整理します。
> 
> 　議題1は【外注案をベースに進める】方針で合意が取れました。
> 
> 　トライアルの詳細プランは【中村さん】が【来週水曜まで】に作成します。
> 
> 　ここまでで異論はありますか？なければ次の議題に進めます。」
> 
>  

ここでは、「異論はありますか？」とひと呼吸置くのがポイントです。

確認なしに先へ進むと、後から「実は反対だった」という声が出てまとめがやり直しになるケースもあります。

ほんの数秒の間を取るだけでも、それを防げます。

### 会議終了時の挨拶と次のアクションを伝えるフレーズ

会議の最後は、決定事項の読み上げと感謝の言葉で締めくくります。

> 「本日の決定事項は2点です。
> 
> 　1点目、【外注案をベースに進める】。
> 
> 　2点目、【トライアル期間は3ヶ月とする】。
> 
> 　タスクとして、【中村さん】が【詳細プランの作成を来週水曜まで】に対応します。
> 
> 　議事録は【明日中】にメールで共有しますので、確認をお願いします。
> 
> 　本日はありがとうございました。」

ここを曖昧にすると「結局何が決まったんだっけ？」と認識がばらつく原因になるため、簡潔でも必ず口頭で確認しましょう。

## 【トラブル対処法】困った状況を乗り切るフレーズ集

どれだけ周到に準備しても、会議進行の現場では想定外の事態が起こります。

脱線・沈黙・対立・時間超過の4つは、経験を積んだ進行役でも完全には避けられません。 

 こうした場面で焦らないために、「困ったときにとっさに出せるフレーズ」をあらかじめ持っておきましょう。 

### 議論が脱線してしまった時に本筋へ戻す一言

脱線を戻すときに大切なのは、発言者の意見をまず受け止めてから本題に戻ることです。

頭ごなしに遮ってしまうと、その人が萎縮して以後の発言が減ってしまいかねません。

> 「面白い視点ですね。ぜひ別の機会に聞かせてください。
> 
> 　まずは今日のゴールの【改善案の絞り込み】を先に進めましょう」

このとき、脱線した話題をホワイトボードや議事録に「保留事項」として書き留めておくのもセットで行いましょう。

「ちゃんと記録した」と見せることで、発言者も「無視されたわけではない」と納得しやすくなります。

### 意見がなかなか出ず沈黙が続く時に使える問いかけ

沈黙が続く原因の多くは、問いかけが広すぎて何を答えればいいかわからないことにあります。

「この案についてどう思いますか？」ではなく、観点を絞って聞いてみましょう。

> 「この案の【導入スケジュール】で気になる点はありますか？」

それでも反応が薄い場合は、考える時間を先に宣言するのが効果的です。

> 「少し考える時間を取りますね。
> 
> 　30秒後にお一人ずつ一言ずつお願いします」

「30秒後に聞きます」と予告があるだけで、沈黙のプレッシャーが和らぎ、参加者は落ち着いて考えを整理できます。

### 意見が対立してしまった時に議論を整理する一言

意見がぶつかるのは議論が活発な証拠です。

ただし、感情的な言い合いに発展すると収拾がつかなくなるため、進行役は早めに交通整理に入りましょう。

まず双方の主張を短く要約し、共通している部分を先に確認します。

> 「お二人とも【工数を減らしたい】というゴールは同じですよね。
> 
> 　手段として外注案と内製案に分かれているので、先に判断の基準を決めませんか？
> 
> 　【スピード優先】か【精度優先】か、どちらの軸で比較しましょう」

その場で結論が出そうにないときは、無理に決着をつけず宿題にするのも進行役の判断です。

> 「両案の比較資料を次回までに用意して、データをもとに決めましょう。」

持ち帰りにすることで冷静に検討する時間が生まれ、感情的なしこりも残りにくくなります。

### 予定時間をオーバーしそうな時に使える仕切り直しの一言

終了時刻が迫っているのに議題が残っている場面では、まず状況をそのまま全員に共有します。

> 「残り10分で議題が2つ残っています。
> 
> 　【トライアル範囲の確定】だけ今日中に決めて、【運用ルールの詳細】は次回に持ち越す形でいいですか？」

進行役が優先順位を示したうえで判断を仰ぐと、参加者も即座に合意しやすくなります。

それでも時間が足りない場合は、延長の許可を取ります。

このとき「少しだけ延長します」と曖昧に伝えるのは避けましょう。

終わりが見えず、ずるずる長引く原因になります。

> 「あと5分だけ延長させてください。
> 
> 　15時05分には終わります」

具体的な終了時刻をセットで伝えると、参加者も安心して延長に応じやすくなります。

## 会議終了後にやるべき2つのこと

会議進行の仕事は、終了の挨拶では終わりません。

会議後のフォローが抜けると、せっかく決まった内容が忘れられてしまい、次の行動に誰も動かないまま時間だけが過ぎていきます。

ここでは会議の成果を確実にアクションへつなげるために、終了後にやるべきことを2つ紹介します。

### 議事録を作成し参加者へ速やかに共有する

議事録は会議当日中、遅くとも翌日の午前中までに共有してください。

時間が経つほど記憶は曖昧になり、認識のずれが生まれやすくなります。

議事録に盛り込むべき項目は、以下の６つです。

1. 日時
2. 参加者
3. 各議題の結論
4. 決定事項
5. 未解決事項
6. 次回予定

メールで送付する際は、本文に「決定事項」と「誰が・何を・いつまでに行うか」の要点を記載してください。

添付ファイルを開かずとも要点が把握できるため、忙しいメンバーにも確実に内容が届きます。

### 会議での決定事項と担当者を改めて周知する

議事録とは別に、決定事項と担当者だけを抜き出した短いメッセージを送っておくと、タスクの実行率が上がります。

具体的には、チャットツールやプロジェクト管理ツールに「タスク名・担当者・期限」をそのまま登録してしまいましょう。

ツール上で進捗が見える状態にしておけば、「あの件どうなった？」と個別に確認する手間も減ります。

また、会議に出席していなかった関係者にも結論を共有しておくと、後から「聞いていなかった」というすれ違いを防げます。

次回の会議冒頭で進捗確認の時間を設ければ、抜け漏れにも早い段階で気づけます。

## 会議進行に関するよくある質問

会議進行に慣れていない段階では、オンライン特有の課題や役割の境界線について疑問を感じやすいものです。

現場で寄せられることの多い2つの質問に回答します。

### オンライン会議で進行する際に特に気をつけることは何ですか？

オンライン会議で最も意識したいのは「反応の見えにくさ」への対処です。

画面越しでは表情やうなずきが伝わりにくいため、司会者は対面のとき以上にリアクションを大きめに返しましょう。

発言を受けたら「○○さんの意見は△△ということですね」と要約を挟むと、発言者の安心感にも論点整理にもつながります。

また、音声の重なりを防ぐために、冒頭で「発言したい方は挙手ボタンを押してください」とルールを伝えておくのもおすすめです。

あわせてチャット欄も活用し、声を出しづらい参加者の意見は進行係が「チャットで質問が入っています」と拾い上げるようにしましょう。

### 会議の司会とファシリテーターの役割はどう違うのですか？

司会の役割は「進行管理」、ファシリテーターの役割は「議論の促進」です。

時間と順序を守るのが司会、議論を深めて広げるのがファシリテーターと覚えておくとわかりやすいでしょう。

ただし、小規模な社内会議では一人が両方を兼ねるケースも少なくありません。

まずは進行管理に集中し、慣れてきたら議論を深める問いかけにも意識を広げていく、という順番で取り組むとスムーズです。

なお、会議の司会に関しては「[会議の司会進行は台本で安心！そのまま使える挨拶・例文とコツ](https://space.hikarie.jp/column/conference-meeting009/)」の記事で詳しく解説しています。

## まとめ

会議進行の質を高めるには、事前の準備・当日のフレーズ・終了後のフォローという3段階を押さえる必要があります。

場面ごとの定型フレーズを自分の引き出しとして持っておけば、脱線や沈黙が起きても慌てずに対応できます。

本記事で紹介した例文を、まずは次の会議でひとつ試してみてください。

なお、会議の生産性は進行スキルだけでなく、会場の環境にも左右されます。

音響・映像設備が整い、渋谷駅直結でアクセスしやすいヒカリエカンファレンスも、ぜひ会場候補に加えてみてください。 

## ▼会議に集中できる会場を探すならヒカリエカンファレンスへご相談ください▼

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