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楽屋とは?語源や由来、控室との違いからレンタル方法まで解説

作成者: ヒカリエホール事務室|Feb 15, 2026 11:59:59 PM

2026年2月16日

楽屋とは、劇場やイベントホールなどで出演者が本番前の準備や休憩に使用する部屋のことです。

「楽屋」という言葉は日常的に耳にする機会があるものの、その語源や控室との違いを正確に把握している方は少ないかもしれません。

また、イベントを企画する際には楽屋の手配が必要になるケースも多く、レンタル方法を知っておくと役立ちます。

本記事では、楽屋の基本的な意味や語源、控室との違いに加え、楽屋のレンタル方法まで幅広く紹介します。

楽屋とは?出演者が本番前に準備や休憩をするための部屋

出典:https://space.hikarie.jp/hall/facility/

楽屋とは、劇場やテレビ局、イベントホールなどに設けられた出演者専用の部屋です。

出演者はこの部屋で衣装の着替えや化粧、食事などを行い、自分の出番を待ちます。

室内には化粧用の鏡台やハンガーラック、全身鏡などが備えられているのが一般的です。

また、中には舞台の進行状況を確認するためのモニターが設置されている施設もあります。

大規模な劇場では複数の楽屋が用意されており、たとえば主役級の出演者用に個室を、その他の出演者は「大部屋」と呼ばれる共用スペースを使用するなど、使い分けをする場合もあります。

楽屋の位置や広さは出演者の役割によって割り振られるケースが多く、舞台に近い部屋ほど主要な出演者にあてられる傾向があります。

楽屋の語源は雅楽にあり!言葉の由来を解説

楽屋という言葉は、日本の伝統音楽である雅楽に由来しています。

もともと楽屋は「楽之屋(がくのや)」と呼ばれ、舞を伴う雅楽(舞楽)において楽人が演奏を行う場所を指していました。

舞台後方の幕の内側に設けられ、舞人が装束を着けたり出番を待ったりするスペースも兼ねていたとされています。

時代の流れとともに呼び方も「楽之屋」から「楽屋」へと変化し、音楽を奏でる人々が集まる部屋から出演者の準備や休憩の場所へと役割も移り変わっていきました。

現在では演劇、コンサート、テレビ番組、ライブイベントなど、あらゆるジャンルの出演者が準備を行う部屋を指す言葉として広く使われています。

楽屋と控室の役割はどう違う?それぞれの用途を解説

出典:https://space.hikarie.jp/hall/facility/

楽屋と控室は、どちらも「人が待機するための部屋」という点では共通していますが、利用者や目的、設備に明確な違いがあります。

楽屋は出演者専用のプライベート空間で、着替えや化粧など本番に向けた準備・休憩に特化した部屋です。

一方、控室は来賓やスタッフ、主催者など出演者以外の関係者も利用する待機場所で、より公的な性質を持っています。

この違いを理解しておくと、イベント会場の選定や当日の部屋割りがスムーズに進められます。

出演者の準備や着替えに使われる「楽屋」

楽屋は、出演者のためのプライベート空間です。

本番前には衣装への着替えやメイク、ヘアセットといった身支度を整えるほか、台詞や動きの最終確認を行う場としても活用されます。

集中力を高めて精神を整える時間を過ごせるのも、楽屋ならではの役割です。

設備面では、大きな鏡や顔を明るく照らす照明、衣装を掛けるハンガーラックなどが備えられています。

また、ヘアアイロンやスマートフォンの充電に使えるコンセントも欠かせません。

他にも、出番の合間には食事や休憩を取ったり、他の出演者とコミュニケーションを取ったりする場所にもなります。

長時間にわたる公演やイベントでは、楽屋で快適に過ごせるかどうかが心身のコンディションに影響するため、出演者によっては設備面や環境への配慮が求められることもあるしょう。

 

来賓や関係者の待機場所である「控室」

控室は、出演者以外の関係者が待機・休憩するための部屋として利用されるケースが多いです。

主な利用者は主催者やスポンサー、来賓、報道関係者などで、講演会では講師、結婚式では親族が使用するケースもあります。

楽屋が出演者個人の身支度を意識した設えになっているのに対し、控室は複数人での打ち合わせや待機を想定した空間です。

設備は応接セットやテーブル、椅子などが中心で、会議や簡単なミーティングができる配置になっていることが多いです。

特に広めの控室は、イベントを裏側で支えるスタッフの本部として活用され、本番中の連絡調整や休憩に活用されます。

楽屋のレンタル方法を紹介

ライブや発表会、講演会など、出演者が登場するイベントでは楽屋の確保が必要になるケースが多いです。

楽屋を借りる方法は大きく2つあります。

楽屋を借りる方法
  1. 劇場やイベントホールに併設された楽屋を利用する方法

  2. 外部のレンタルスペースを楽屋として活用する方法

いずれの場合も、出演者が落ち着いて準備できる環境を整えることで満足度が高まり、イベント全体の成功にもつながります。

会場選びの段階から、楽屋や控室の有無を確認しておくと安心です。

劇場やイベントホールの楽屋を借りる

劇場やイベントホールでは、会場のレンタルと合わせて楽屋を利用できるケースが多いです。

申し込み方法は会場予約と同時に行うのが一般的で、料金はホール使用料に含まれている場合と、別途オプション料金がかかる場合があります

また、楽屋のタイプは施設の規模やグレードによって異なり、個室タイプや、複数人で使用する大部屋タイプなどがあります。

出演者の人数やイベントの性質に合わせて、適切なタイプを選ぶことが大切です。

予約の際は、利用可能な時間帯、鏡台やハンガーラックなどの設備内容、追加料金の有無を確認しておきましょう。

なお、実際に楽屋の広さや動線をチェックしておくと当日の運営がスムーズになるので、事前に内覧がかのうかどうかは確認しておくのがおすすめです。

楽屋代わりに使えるレンタルスペースを探す

イベント会場に楽屋が併設されていない場合は、会場の近くにある外部のレンタルスペースを活用する方法があります。

近年は楽屋としての利用を想定した多目的スペースが増えており、大きな鏡やドレッサー、フィッティングルーム、ソファなどを備えた施設も珍しくありません。

探し方としては、レンタルスペースのポータルサイトで「レンタルスペース 楽屋」などのキーワードで検索するのがおすすめです。

設備や写真を事前に確認できるため、イメージに合った場所を見つけやすくなります。

東京・大阪・福岡といった主要都市では選択肢が豊富で、1時間単位で借りられる施設も多いです。

必要な時間だけ利用できるため、コストを抑えながら快適な準備スペースを確保したい場合に重宝するでしょう。

まとめ

楽屋とは、出演者が本番前の準備や休憩に使用する部屋です。

語源は雅楽の「楽之屋」にあり、時代とともに出演者専用のプライベート空間として定着しました。

控室との違いは利用者にあり、楽屋が出演者専用であるのに対し、控室は主催者や来賓など幅広い関係者が使用します。

楽屋を確保するには、会場の付帯設備を利用する方法と、外部のレンタルスペースを活用する方法があるので、本記事でご紹介した内容を参考に探してみてください。

出演者が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、会場選びの段階から楽屋の確保を意識しておきましょう。

 

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1,000㎡のホールAと300㎡のホールBを備え、ショーやコンサート、発表会など幅広いイベントに対応しています。

それぞれに楽屋と控室をご用意しており、出演者やスタッフのニーズに合わせた部屋割りが可能です。

出演者の人数や用途に合わせた部屋の手配が可能ですので、お気軽にご相談ください。

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