控室とは?楽屋や待合室との違い、結婚式での使い方や英語も解説

目次

 2026年3月25日 

イベントや結婚式の会場で見かける「控室」は、出演者や関係者が本番前の準備・待機に使う専用の部屋です。

本記事では、控室の意味や「楽屋」「待合室」との違いを整理し、ビジネスイベントでの活用法やよくある疑問まで解説します。

会場選びで控室の条件を見落としたくない方は、ぜひ最後までご覧ください。

控室とは|特定の人が出番や順番に備えるための部屋

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出典:https://space.hikarie.jp/hall/facility/

控室(ひかえしつ)とは、出演者・登壇者・関係者が本番前に待機し、準備を行うための専用の部屋です。

英語では「green room」や「dressing room」と呼ばれます。

控室の特徴は、待機だけでなく準備の場としても機能する点です。

利用者は控室で身だしなみを整える、資料を最終確認する、気持ちを落ち着かせるなどの事前準備を、周囲の目を気にせず行えます。

また、結婚式の親族控室では、挙式前に両家が親族紹介を行う場にもなります。

控室は「待つ」と「備える」の二つの機能を持つ空間で、利用者が限定されたプライベートな空間が保たれているのも特徴の一つです。

控室と似た言葉との意味の違い

控室のイメージ

控室に似た言葉として「待合室」と「楽屋」が挙げられます。

用途や利用者が異なるため、混同しないよう違いを押さえておきましょう。

ここでは、利用者・目的・設備の面から二つの言葉と控室の違いを整理します。

会場担当者との打ち合わせでも役立つ知識です。

「待合室」との違い|利用者と空間の性質の違い

待合室は、病院の患者や駅の乗客など、不特定多数の人が順番を待つための共有スペースです。

一方、控室は講演者や親族など特定の関係者だけが利用します

待合室がオープンスペースであるのに対し、控室はプライバシーが確保されたクローズドな空間である点も大きな違いです。

「楽屋」との違いは出演準備に特化しているか

楽屋(がくや)は、劇場やテレビスタジオにおいて、出演者がメイク・着替え・リハーサルなどの出演準備を行う部屋を指します。

楽屋は歌舞伎や演劇の世界で生まれた用語で、舞台裏の専用空間として定着しました。

控室との最大の違いは、楽屋が出演準備に特化している点です。

例えば、楽屋には鏡台や衣装ラックなどが常設されているなど、メイクや着替えがしやすい設えになっているケースが多いです。

対して控室は、講演前の最終打ち合わせや来賓の休憩など、準備以外の用途にも対応しています。

なお、会議室などビジネスシーンで使われる空間では「控室」、劇場やスタジオなどエンタメ・芸能に関連性の高い空間では「楽屋」と呼ばれるケースが多いです。

楽屋に関しては「楽屋とは?語源や由来、控室との違いからレンタル方法まで解説」でも詳しく解説しています。

【シーン別】控室の役割と必要な設備

控室で打ち合わせしている様子

控室の使われ方は、イベントの種類や規模によって大きく変わります。

特に、スケジュールがタイトなイベントでは、控室の設備や動線が当日の進行にも影響します。

本章では、登壇者や来賓が安心して本番を迎えるために、押さえておきたい控室の選び方と活用法をシーン別に紹介します。

ビジネス・イベントでの控室(講演者・来賓・面接対応)

法人向けイベントの代表例として、企業セミナー、式典、採用面接が挙げられます。

企業セミナーでは、登壇者が控室で原稿の最終確認を行います。

また、来賓を招く式典では、主催者が控室へ挨拶に伺い、当日の流れを共有する場にもなります。

採用面接のシーンでも、面接会場とは別に候補者の待機場所として活用されるケースも多いです。

法人イベントにおける控室の設備・広さ・動線の考え方

法人イベントで控室を選ぶ際は、Wi-Fiや電源などの通信環境が欠かせません。

また、控室の広さは、利用人数に対して余裕のある部屋を選べると安心です。

特に発表会や株主総会などのイベントによっては、控室からステージまで関係者が観客と交差しない動線があるのが理想です。

控室に関するよくある質問

バックヤードのイメージ

控室の利用ルールは会場ごとに異なるため、事前の確認が欠かせません。

利用前に疑問が生じやすい控室のポイントを取り上げ、一般的な考え方を解説します。

初めて会場を利用する方も目を通しておくと安心です。

控室で着替えや飲食をすることは可能ですか?

多くの会場では、控室での着替えや軽い飲食が認められています。

ただし、飲食物の持ち込みが制限される会場もあるため、事前に利用規約を確認しておきましょう

また、ケータリング手配の可否もあわせて問い合わせておくと安心です。

衣装の保管スペースが必要な場合は、控室の広さも事前にチェックしておきましょう。

「バックヤード」と「控室」はどのように使い分けますか?

バックヤードは、舞台裏や搬入口を含む運営側のエリア全体を指す言葉です。

機材の保管場所やスタッフの作業スペースもバックヤードに含まれます。

控室はバックヤード内に設けられることが多いものの、あくまで出演者や関係者が準備・待機するための部屋を指します。

なお、バックヤードは「エリア」、控室は「部屋」と覚えると区別しやすくなります

まとめ

控室は、出番前に心身の準備を整えるための専用空間です。

会場選びの際は、控室の設備や動線まで確認しておきましょう。

渋谷駅直結の「ヒカリエホール」では、主催者控室3室に加え、楽屋6室と楽屋事務室2室を完備しています。

VIP仕様の個室(ソファ・専用トイレ付)や、2室を連結して大人数に対応できる楽屋も用意されており、登壇者や出演者の人数・用途に応じた柔軟な使い分けが可能です。

駅直結の好立地とあわせて、ぜひ会場候補に加えてみてください。 

 

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